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【ジパングカジノ】がお送りするジパングTV
「ドクターKのジパングカジノ研究所 Vol.19」
■ドクターKのジパングカジノ研究所とは■
ドクターK(ジパングカジノ研究所主任研究員)によるペイアウト率徹底検証番組。
ジパングカジノのペイアウト率は96.78%(2017年1月公式HP公表)、他と比べ圧倒的に魅力的です。
宝くじのペイアウト率は46.7%(平成26年度)、競馬は70%、パチンコで80%だと言われています。
96.78%の真偽を確かめるため、ドクターKがジパングカジノのゲームを実際にプレイ。
理論上のペイアウト率と実際にプレイした際のペイアウト率を比較し、確率論の観点から様々な事象について研究していきます。
【31法とは】
9回のベットを1セットとし、全てのベットで負けたとしても最大で31の損失で済むことから31法と呼ばれています。31は単位を現し、初期ベット額が$1の場合は最大で$31の損失になります。ベット額は1→1→1→2→2→4→4→8→8の順番で増加していきます。途中で勝った場合は次のベット額を2倍にします。そしてその次のベットでも勝った場合(2連勝)は利益が確定するため、初期ベットの1に戻ります。つまり、途中で勝った場合はベット回数が減るため、最大損失額も31未満になります。
【31法が有効なゲーム】
31法は勝利時の払戻し倍率が2倍以上のゲームで有効とされており、ルーレットのカラーベットやバカラ、ブラックジャックなどで使用できるシステムベットです。例えば、ヨーロピアンルーレットにおける倍率2倍のベットの的中率は約48.65%。2連勝する確率は約23.67%のため、9回のベットで2連勝は約2.13回起こる確率になります。つまり理論上は利益が出るベット方法なのです。
【的中のタイミングが重要】
的中率が約5割であったとしても、勝ちと負けが交互にくるわけではありません。連勝することもあれば連敗もあります。9回のベットを1セットとしているこの31法は、どのタイミングで的中するかで利益額に差が出ます。
倍率2倍のゲームでは2連勝時の利益は+1から+5まで変化します。映像中で表を用いて詳しく説明しています。
【倍率3倍のゲームにおける31法】
倍率2倍のゲームで31法を使用した場合、2連勝しなければ利益が出ないのですが、これをルーレットのダズンベットやコラムベットのような3倍のゲームで使用した場合、連勝しなくても利益が出ることがあります。
そして、ヨーロピアンルーレットのダズンベットでは2連勝する確率が約10.52%。9回中約0.95回起こる可能性があります。今回は的中時の払戻し額の大きい3倍のゲームで31法を検証しました。
【独立事象と大数の法則】
過去のジパングカジノ研究所でもお話しましたが、ルーレットは1回毎のゲームがそれまでのプレー状況に左右されない独立事象のゲームです。そして的中時の払戻し倍率が的中率によって決められているため、理論上のペイアウト率はどんな賭け方をしても変わらないとされています。ちなみに、ヨーロピアンルーレットの理論上のペイアウト率は全てのベットにおいて97.3%となっています。
そして大数の法則。これは試行回数が増えると確率は理論値に向かって収束していくというものです。
31法により、プラス収支で推移しましたが、1,000回の試行で大数の法則の網から逃れることができたのでしょうか、どうぞご覧ください。
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